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振袖用語辞典:呉服全般 - 着物の保管と運用

用語 読み 説明
シミ抜き (しみぬき) 着物についてしまったシミを落とすこと。シミの種類によって使用する薬剤が異なるため、専門業者に依頼することが望ましい。
悉皆 (しっかい) 「ことごとく、すべて」という意味。シミ抜き、染め直し、寸法直しなど、着物に関するあらゆることを請け負う業者を悉皆屋という。
樟脳 (しょうのう) クスノキ由来の成分を抽出した防虫剤。現在はほとんどが合成化合物によって作られている。独特の匂いがある。
水洗い (みずあらい) 着物の形のまま、水で丸洗いする方法。水溶性の汚れが落ちる。水に弱い絹製品は不可だが、綿浴衣や麻などの着物には適している。
洗い張り (あらいはり) 着物の縫い糸をすべて解いて、反物にしてから水洗いする方法。仕立て直しが必要だが、傷んだ裏地や八掛を取り換えることも出来る。
生洗い (いきあらい) 洋服のクリーニングと同じ、石油系化学洗剤で着物の形のまま洗う方法。縮みがなく安価だが、時間が経つと黄ばみが出る場合もある。
虫干し (むしぼし) 着物や帯の湿気を取るために行う手入れ方法。8月の土用干し、10.11月の秋干し、1.2月の寒干しがある。

呉服全般

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