あふれ出る品格と華
古典の振袖は、日本の伝統の中で長く愛され洗練されてきた図案や色柄です。 日本人の肌や風土にまで調和し、他にない品格と華やかさは、万人に支持されるところです。
意外と多い着用シーン
成人式のみならず、謝恩会、結婚披露宴や結納など、様々なシーンで着用できるのが振袖です。 帯や小物を変えて長く着まわすことができるのは、品質と美しさを兼ね備えた古典柄ならでは。
受け継がれていく美
古典柄というのは、日本の歴史の中に息づいてきた意匠。飽きのこないデザインと普遍的な美しさは、いつの時代も華やかに女性を彩り、 娘へ…孫へと受け継がれる財産です。
日本女性を最も美しく
振袖は未婚女性のアイコン。その瑞々しい若さと、輝く美しさを引き立てるのが古典振袖です。 日本女性の肌や髪に映える色彩と格調高いデザインで、二十歳の瞬間を最も美しく演出します。
桜
日本の『花』として定着する文様。桜吹雪や夜桜など多くの風情が意匠化され続けています。
菊
吉祥花。菊の花を浸した水を飲むと長寿になる、との中国の故事から由来した文様です。
宝尽くし
如意宝珠、打出の小槌、宝剣、法輪、鶴亀など宝物、おめでたいものを集めた文様。
束ね熨斗
延寿・長寿を意味する。人と人との絆、末永く結ばれる象徴としての意味が込められています。
牡丹
花びらが幾重にも重なり、ふっくら豊かな様子から富貴を表し、百花の王とされています。
花車
松竹梅、菊、牡丹など吉祥文の花々を牛車満載し、幸せに満ち満ちた様子を表しています。
扇面
末が広がることから縁起のよい模様とされています。単独ではなく草花などと組合せられます。
雪輪
天からの豊穣を知らせ豊かさを表す文様。冬季だけでなく、夏季には涼しさを演出します。