振袖に必要なものって何?準備するめにチェック

振袖を着たいけど、何を準備すればいいかわからない、という方は多いのではないでしょうか。
腰紐、伊達締め、肌襦袢など、成人式のような特別な日に始めて振袖を着るという方は、
はじめて聞く名前に混乱してしまうかもしれません。
実は、振袖をレンタルした場合でも、自分で用意しなければいけない小物もあるんです。
ここでは振袖の着付けに必要な物を一つずつ解説していきます。

振袖の女性

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振袖の着付けに必要なもの

・腰紐

腰紐は振袖が着崩れないように腰のまわりに巻く布でできた紐のことです。
振袖がはだけてしまうとみっともないですよね。
洋服で言うベルトのような固い素材ではなく、柔らかい素材でできています。
長襦袢用と着物用、仮紐として着付けには大抵3~4本使います。

・襟芯

襟芯は襟をしゃきっと立てるための道具です。
レーヨンやポリエステルなどの固くて軽い素材でできています。
長襦袢(振袖の下に着る下着)につける半襟の下に入れて使用します。
洋服の襟にも同じように襟を立てるための小物が入っていますが、普通は縫い込まれていて外から見ることはできません。
和装では小物として別に使います。

・前板

前板は帯を締めた時に、帯にしわが寄らないようにするための道具です。
前側の帯の下に入れて使います。
帯のしわやよれを防ぎ、美しいシルエットをつくってくれます。

・後板

前板同様、帯の形を整えてくれる道具です。
帯の後ろ側に入れて使います。
長い前板一枚を使用して、後板は使わない、という場合もありますが、
振袖の帯結びは飾り結びにすることが多いので、後板もあった方が美しく見えます。

・帯枕

帯枕は帯の形を整える道具です。
帯結びで特別な結び方をするときに、ボリュームを出すために使います。
厚み、サイズ、素材など様々な形や大きさの物があります。

・伊達締め

長襦袢に巻いた腰紐の上から長襦袢・着物を締めるために使います。
腰紐だけではすぐに崩れてしまうので、上からさらに伊達締めを使って固定します。
また、着物の余った部分を腰で折り上げる時にも使います。
長襦袢と着物に使うので二本必要です。

・和装ベルト

伊達締めと同様、着物が着崩れないように使います。
マジックテープがついており、取り付け・取り外しも簡単です。

・三連紐

華やかな帯結びをするときに使います。
トリプル紐、三重紐と呼ぶこともあります。
一部がゴム紐になった紐です。
三連あるので、隠し紐3本分の働きをしてくれます。
その上伸びるので、工夫次第でかなり複雑な結び方を簡単にすることができます。

・着物クリップ

衿や帯などを押さえる時に使う道具です。
ご家庭にある文房具用のクリップでも代用可能ですが、着物クリップは帯に跡がつきません。
跡がつきにくい素材の帯なら、文房具のクリップも使えます。

・足袋

鼻緒のある履き物が履けるように、親指とほかの四本の指を入れる二つの部分に分かれた履き物のことです。
洋服で言うところの靴下です。
柄付き、レース付きなど、さまざまな種類が用意されています。

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振袖に必要な下着類は?

・和装ブラ

和装するとき専用のブラジャーです。
スポーツブラなどノンワイヤーのブラジャーで代用可能です。
自分の好みなのでなくてもかまいませんが、着付けしてもらうときに気になるようなら必要です。

・肌襦袢

振袖の下に着る、和装の下着です。
洋服で言うキャミソールのようなものです。
肌に直接付けて、汗を吸い取ってくれます。

・裾よけ

下半身につける和装の下着です。
肌襦袢と同じように直接肌に触れる下着として使います。
最近は、「和装スリップ」として肌襦袢と一体型になったタイプもあります。

・補正用タオル

体の凸凹を補正するための下着です。
自分の好みでなくてもいいものですが、あった方が綺麗に仕上がります。
ウエストまわりをタオルなどで補正し、腰ひもが体に食い込むのを防いでくれます。
体型によって使う枚数が異なります。
使う場合は数枚用意しておくのが無難です。

自分で用意したほうがいいもの

振袖をレンタルする際に、自分で用意した方がいい物について紹介します。
基本的に、直接肌につけるものは自分で用意した方が好ましいです。
和装ブラ、肌襦袢、裾よけ、補正用タオルなどの下着類、直接足に履く足袋などは自分で用意しましょう。
自分の好みで和装ストッキングなどを付けたい場合はこれも用意する必要があります。
ただし、着付けの仕方や場所によって用意するものが違う場合があります。
着付けを頼んだところへ事前に確認しておきましょう。

仕立てに時間がかかるものは?

用意するのに時間がかかるものもあります。

まず振袖は呉服店や混み具合によって異なります。
最短で一週間、最長で一年と幅がありますが、普通は2〜3カ月かかると考えるといいでしょう。
生地の染めや刺繍からやってもらうなど、細部にこだわると、1年程度かかる場合もあります。

着物を仕立てるには、まず反物を用意します。
呉服店などのお店で購入したり、お母様やお祖母さまの反物が家に眠っている場合もあります。
それらを近くの呉服店や仕立屋で仕立てて貰います。
仕立てるには採寸から行います。
生地に家紋などの模様を入れることも可能です。

仕立ての相場はピンキリです。
一般的には3万円程度です。
小紋の袷だと、安いところで約15,000円程度でできることもあります。

仕立て方には手縫いで仕立てる方法と、ミシンを使って仕立てる方法があります。
費用は手縫いの方がやや高めです。
ミシン縫いの利点は丈夫なことですが、着物の場合は欠点になってしまいます。
着物は、何度も解いては仕立て直すことのできるものです。
しかしミシン縫いではこの解いて仕立て直すことができなくなります
手縫いはさまざまな生地に対応でき、また縫い目が表に残りません
自分に合った方を選ぶとよいでしょう。

は、振袖に合わせて仕立ててもらうのが一般的です。
振袖と違い、帯の寸法は決まっているので採寸の必要はありません。
自分の好きな柄を決めたら芯を入れて仕上げてもらいます。
振袖のように時間はかかりません。

和装は小物類もいろいろ!

和装の小物類にはそれぞれさまざまな種類があります。
組み合わせ次第で自分らしさを表現することができます。
代表的なものが半襟と足袋です。

半襟とは、襦袢などの襟の上に装飾も兼ねて縫いつけたもののことです。
着物の襟からちらりと見える半襟は、刺繍が施されたものや、柄がプリントされたものなど、
本当にたくさんの種類があり、個性が出ます。
高価な物で数千円程度なので、自分で自由に選べます。
購入でもレンタルでも、自分の好きな物を選びましょう。
レンタルの場合でも、自分の好きな半襟を持って行くのもいいですね。

足袋は親指とほかの四本の指を入れる部分に分かれた履き物です。
最近はカラフルなものが多く、素材も厚手のものやレースなど、とてもたくさんの種類があります。
靴下タイプや長いタイプのものもあるので、通常の足袋が苦手な人はそちらを選ぶとよいでしょう。

レンタルか購入かで用意するものは変わる

振袖をレンタルするか、購入するかで自分で用意しなければいけないものは変わってきます。
レンタルする場合は肌に直接つける下着類、肌襦袢、裾よけ、補正用タオル、足袋などを用意しましょう。

購入する場合は小物類も含めて用意しましょう。
振袖が着崩れないように締める腰紐、伊達締め、和装ベルト。
襟を立てるための襟芯。
帯の形を整える前板、後板、帯枕など、たくさんの小物が必要になります。

このように振袖は購入する場合でも、レンタルする場合でも、準備しなければいけないものがたくさんあります。
成人式などの特別な日の当日になってから慌てたくはないですよね。
振袖を着たいときは、時間に余裕をもって、事前に必要なものをじっくりチェックしておくことが大切です。
この記事を参考に、自分が振袖を着るために用意しなければならないものを確認してみてください。

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