カワイイ!振袖の帯締めでやりたいハートや花の結び方

振袖には華やかでオシャレなデザインがたくさんあります。
そのためどんなものを選ぼうかと頭を悩ませている人もいるでしょう。
しかし振袖はデザインだけがすべてではありません。
実は帯締めの仕方によっても、オシャレな印象を与えられるやり方があるのです。
例えばハートや花などをモチーフにした結び方をすると、より可愛らしい印象を与えられるでしょう。
ではそれらはどうやってやるのか、結び方を解説していきます。

帯締め

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まずは帯締めの基本形を学ぶ

オシャレな結び方を学ぶ前に、基本的な帯締めの形を覚えましょう。
基礎ができていないと、アレンジをしても途中で形が崩れてしまったり、
うまく形がきまらないというような事態を招きます。

まずは帯締めの長さを左右均等になるように、体の中央で揃えます。
正面で左右の帯締めをクロスさせるのですが、自分から見て左側になる帯締めを上に重ねるようにします。
上に重ねた帯締めを下から上に通し、しっかりと結びます。
緩まないように結び目を指で押さえておきましょう。
このとき帯締めがねじれていると不格好になるので、折りを崩さないように結び目を平らにすることを意識してください。

次に右上にある帯締めで輪を作るようにし、結び目と交差した部分を指で押さえます。
下側にある帯締めを結び目の位置から折り上げ、先ほど作った輪に通します。
そして左側にある帯締めを引き締めていくのですが、
このとき力いっぱい結んでしまうと結び目が詰まって不格好になりますし、
緩いと形が崩れる可能性があるので、適度に引き締めるよう心がけましょう。

最後に余った帯締めを脇の下あたりで挟み込みます。
これを忘れると、余った帯締めが正面で垂れ下がってしまうので、きちんと余った部分の処理もしておきましょう。
このとき結婚式などのおめでたい席では房を上向きにし、
お葬式などの場面では房を下向きにすると、場面に合わせた帯締めができます。
目立たない部分ではありますが、見る人はしっかりと見ているので、
場面に合っていない房の向きになっていると失礼だと思われてしまう可能性があります。
細部までしっかりとこだわって着こなせるようにしていきましょう。

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基本からアレンジできるハート結び

基本が分かったら次はそこにアレンジを加えてきましょう。
アレンジにはハートや花など、様々な形があります。
どんな形に結ぶかということだけではなく、色やデザインによっても表情が変わるので、
どのように着こなしたいのか、また振袖や帯はどんなデザインなのかということを考えて、
アレンジを工夫してみると、振袖をより楽しく着られるでしょう。
ではどうやって結んだら良いのか、初心者でも簡単にできるハート型を紹介します。

前提として、通常の帯締めをします。
そこから余った帯締めを使ってアレンジをしていくということを覚えておきましょう。

まずハート型ですが、結び目の下を通し、そのときにできる輪の中に帯締めを通します。
反対側も同様にし、左右均等になるように形を整えれば、大きなハート型ができます。
このとき人から見て右の房が上に重なるようにしましょう。

このやり方と同じようにして輪を4つ作れば、四つ葉のクローバーもできるので、
ハート以外にも挑戦したいという人はチャレンジしてみるのも良いでしょう。
またこういったアレンジは、成人式やパーティーなどの華やかな席により華やかさをプラスします。
結婚式にお呼ばれした際にもアレンジをしておくことで、新郎新婦や親族に喜んでもらえるでしょう。

ねじりを入れたハート結び

通常のハートも良いのですが、これにねじりを加えることで立体感が加わり、
ハートの部分だけではなく、余った帯締めの部分までオシャレな演出となります。
華やか故に場面を選ぶ必要がありますが、結婚式などのおめでたい席にはうってつけですし、
成人式やパーティーなどにこのアレンジをして行けば、他の人と差をつけられるでしょう。
ではどのように結べば良いのでしょうか?

まず基本の帯締めを体の真ん中でしっかり結びます。
そして片方の帯締めを結び目の後ろに通し、半分のハート型を作ります。
反対側も同様に、左右を均等な形にすればハート型となります。
余った帯締めの部分は、脇に向かってクルクルと絡めていきます。

この形にアレンジをするのは、基本的におめでたい席のみとなります。
そのため房を上向きにして仕上げられるように、ねじり方は調整していきましょう。
あまりたくさんの回数を巻きすぎても違和感が出ますし、
逆に巻く回数が少なすぎるとせっかくのアレンジも少々地味な印象を与えてしまいます。
不自然にならない程度に、その上房が上向きで終わるようにということを意識して形を整えていきましょう。

おめでたい席に!梅むすび

帯結びの中でも伝統的なアレンジなのが梅です。
5つの花びらを作り出すので、遠目でも花がモチーフになっているというのが分かりますし、
おめでたい席にぴったりのアレンジです。
また余った帯結びが歩くたびに揺れるので、動きが出ます。
ではどのように結ぶのか紹介していきます。

まず紐の先を揃えた状態で輪を2つ作り、T字の状態にします。
揃えた紐を上に折り上げ、右側の輪を左下に折ります。
次に下の紐と右側の輪によってできた空間に、左側の輪を通し、折り上げていた紐を下に折り返します。
そして左下の輪を右上に折り上げて、右下にあった輪を左側に折り返すのですが、
このとき紐先を下に折り返した際にできた輪の中に通すようにします。
最後にそれぞれの輪を引き出し、中央の部分を締めるようにしながら形を整えていきます。

梅結びは輪で花びらを5つ作らなければならないので、折る工程が多く、
慣れるまでは混乱してしまう人もいるでしょう。
しかし慣れれば比較的簡単にできるようになりますし、
1つ1つの工程を丁寧に行えば、最終的には綺麗な梅の花ができあがるので、
しっかり確認をしながら形を作っていくことが大切です。

春にぴったり!桜モチーフ

桜モチーフの帯締めは、卒業式や入学式などの、春に行われるおめでたい行事にうってつけのアレンジです。
華やかなデザインになる上に、初心者でも挑戦しやすいアレンジだと言えます。

まず正面で左の紐を下から上に抜くようにして結び、左にくる紐で輪を作ります。
蝶結びをして根元をしっかり締め、左下にある紐でもう1つの輪を作ります。
これで3つの輪ができることになるので、それぞれが重ならないように形を整えます。

最後に余った紐を脇に向かって巻き付け、房が上向きになるように処理をします。

ピンクの帯締めや、ピンクの中に部分的に黄色が入っているというようなグラデーションの帯締めを使用すると、
より桜っぽさが演出できます。

自分好みのハートや花を結ぼう

ハートのように、最初に基本的な帯締めをしてからアレンジを施すタイプもあれば、
帯締めをせずに結び始める桜結びや、帯とは関係なく形を作る梅結びなど、アレンジの仕方には様々なものがあります。
なんとなく結び方が分かっても、実際にやってみると形がうまく決まらなかったり、
左右どちらの紐を使えば良いのか分からなくなり混乱したりすることもあるでしょう。
そのため「簡単だから」と言っていきなり本番に挑戦しようとせず、事前に練習をしておくことが大切です。
頭で理解するだけではなく、体が覚えてくれることで、当日も慌てることなくスムーズに結べます。

振袖のデザインに合わせて好きなようにアレンジをしても良いのですが、
忘れてはならないのが、場面を考えた結び方をしなければならないということです。
ハートや花というのは華やかに見せるため、おめでたい席にはうってつけのアレンジです。
そこに季節感を加えて、入学式や卒業式には桜結びに挑戦したり、
結婚式のように愛を誓う場所ではハート型などにすると、周りの人にも喜んでもらえるでしょう。
間違ってもお悔やみの場で帯締めのアレンジはしないように気を付けてください。

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