実は意外と着回しできちゃう♪成人式後の振袖の使い道

こんにちは、舞子です。
前々回の記事でもお伝えしたように、
そろそろ再来年(2016年)成人式に向けた予約が始まってますね。
柄や色ももちろん迷うと思いますが、「購入かレンタルか」というのも悩みどころ……
という方もいるのではないでしょうか。

もちろん、すごく気に入った振袖がレンタルしかなかったら、
気に入らないものを買うよりレンタルの方がずっといいと思いますし、予算の問題もありますよね。
けど、「これがいい!」と思う振袖に出会えて予算も範囲内!という時に、
「けど、成人式が終わったら着る機会はないのかな?」と、思う方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、「購入した振袖は成人式の後どうするの?」という疑問にお答えしたいと思います。

ところで、普段着が着物だった昔の人はどうしていたのでしょう?
江戸時代、労働者階級の女性(いわゆる“士農工商”で言うところの「農」と「工」の方)は振袖なんて着ません。
地方の豪農の娘さんとか、正装用に1着は持っているとか、例外はあるとしても普段はもっと働きやすい着物を着ていました。
振袖を普段から着ていたのは、大店や豪商の娘さんとか、上級武士の娘さんとか、
お金があって自分では働かなくていい(家事等も含む)人たちです。
で、そういう人たちは普通、お金があって自分では働かなくていいお家にお嫁に行きますよね?
だから結婚後も綺麗な着物は着れるんですけど、振袖は“未婚女性が着るもの”なので着ません。
で、どうしていたかというと、婚姻とともに袖を縫い留めて礼服として着用しました。
そもそも“未婚女性が振袖を着る”という習慣も、
“袖を振って男性にアピールする”という意味合いがあったから、という説もあり、
結婚後は夫以外の男性にアピールする必要がなくなるため、袖を切って縫い留め、礼服にリサイクルしていたんですね。
現代での既婚女性の第一礼装である留袖の「留め」という語源はここにあります。

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現代では、振袖の袖を切って訪問着とし、嫁入り道具の一つとすることがあります。
ただ、最近のとても華やかな振袖だと、いくら袖を短くしたとはいえ訪問着として着るのは難しい場合も。
例えばお茶とかお花とかのお稽古事を結婚後もかなり熱心にやっているとか、
むしろ教えているとかでない限り、日常的に着物を着るチャンスはほとんどないので、
数十万円をかけて買ってもらった振袖を訪問着にしてしまうのはもったいない……、
そんな風に思う方もいると思います。

では、実際に振袖を買った(買ってもらった)先輩方はどうしているのでしょう?
ってことで、アメーバニュースにこんな記事が出ていたのでご紹介します。

 

ネットで調べて一番多いのは「友達や親戚の結婚式で着た」というコメント。
振袖は未婚女性の最大礼装ですから、先に結婚した友達の結婚式に着ていくのは正しい使い方です。
また成人式のあと、「卒業式で振袖に袴をつけて着た」というコメントもありました。
そのまま袴を脱げば、謝恩会にも着ていけますよね。
次に多いのが、「自分の娘、または妹や従妹など年少の親族に着てもらいたい」という意見。
今でも、お母さまの振袖をアレンジして着る予定、という方もたくさんいますよね。
「柄が古くないか心配」というご意見もありますが、
流行はありますが帯や伊達衿でアレンジも可能だし、
古典的な柄が逆に粋に感じられたりもするので長く引き継いでいけますよ。

「お母さんは何枚か着物を持っている」という方はご実家で保管するのが一番だと思いますが、
それも難しい場合、“着物お預かりサービス”というオプションを設けている呉服屋さんもあります。
もちろん自分で保管したい場合、お店の方に聞けば丁寧に教えてくれますよ!

購入か、レンタルか……。
悩ましいところですが、「買っちゃいたいけど、その後どうしよ〜」と躊躇っている方がいたら、ぜひ参考にしてみてください♪
購入でもレンタルでも、自分で納得できる振袖を選ぶことが一番大事ですから!

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