【インタビュー特集】二十歳になるアナタへ、先輩からのメッセージ。振袖を着る前に聞きたいイイ話

インタビューvol.6 成井五久実インタビュー

ソーシャルメディアマーケティング事業を行うトレンダーズ株式会社にてご活躍されている成井五久実(なるいいくみ)さん。今回は成井さんの学生時代のエピソードから、お仕事&人生における信条までをおうかがいしました。輝く社会人女子からのリアルなメッセージは、20歳を前にいろいろと考えを巡らせている女の子にとって、これから前に進むためのヒントになるはずです。

−狩俣「本日はよろしくお願いします。まずは成井さんの活躍されるトレンダーズ株式会社についてと、成井さんご本人のお仕事についてうかがわせて下さい。」

成井「よろしくお願いします。弊社は『女性の生き方を変える』、『時代にないものを創り出す』というところをコンセプトに会社を展開しております。女性がよりよく生きるためのサービスをつくることをミッションにしており、元々は女性起業塾という女性起業家を増やす支援をする事業からからスタートした企業です。そこから現在ではソーシャルメディアマーケティングに注力して事業を展開しています。」

−狩俣「なるほど。御社で今まさに展開している『SOCIAL GIRLS LAB.』というサイトは、ターゲットとしてはF1層(20〜34歳までの女性)になるんですかね?」

成井「そうですね。F1層の一般の方もそうですが、それ以上に企業のマーケッターの方向けに運営しています。SOCIAL GIRLS LAB.は弊社のオウンドメディア(自社所有のWebサイト)で、女性マーケティングに強い会社である、というブランディングのために運営しています。本業とは別のプロジェクトというかたちですね。本業のほうはソーシャルメディアマーケティングを強みとしており、例えば19歳の方たちにもなじみのあるFacebook、Twitter、LINE等のソーシャルメディアを使って、企業様のプロモーションやPRをお手伝いしております。」

トレンダーズ株式会社アカウントプランナー成井五久実さん

−狩俣「具体的にはどのようなお仕事になるんですか?」

成井「弊社は女性マーケティングに強いので、例えば食品メーカーや化粧品メーカーがターゲットとなる女性に向けて情報を発信するときに、どうやってソーシャルメディアを使ってメッセージを届けたらいいかお手伝いをしています。そこから実際に、テレビ、新聞、雑誌といったマスメディアに掲載させたりもします。
まとめますと『マスコミ』と『クチコミ』の2軸で、第三者の声を活用した展開をさせていただいています。
ほかにも、企業さんがやりたいプロモーションであれば、特に垣根なくプランニング、提案をしていくというスタンスです。」

−狩俣「なるほど、ありがとうございます。」

ハードルを超えることがモチベーションに。今考えると、だいぶストイックな学生時代でした(笑)

−狩俣「続いて成井さんの10代の学生時代について、お聞きしたいと思います。成井さんは成人式には行かれましたか?」

成井「はい、行きました。思い出深いです。福島の出身で、10代の学生生活というと今ではちょっと考えられないけれど、ガリ勉だったんですよね。」

−狩俣「ほう。」

成井「はい(笑)。中学のときに父親の仕事の関係で福島に転勤しまして、今までずっと横浜に住んでいて都会的な生活から、地方の生活になって…やはり県民性が全く違ったことが印象的でした。都会的なものへの憧れもあったので、早く都会へ行ってチャレンジしたいと思い、そのために都内の大学に進学したいと思い、もう勉強だけやるっていうような感じでした。」

−狩俣「高校の何年生ぐらいから、そのストイックな生活を始められたのですか?」

成井「それが、中学生のときから、もうストイックに勉強をしていました。」

−狩俣「結構長いですね。」

成井「はい。部活にも入らず勉強をしていました。親が『欲しいものを得るためには努力をしなさい』という教育方針で(笑) 携帯がほしいなら学年で10位以内にとか、アメリカに留学したいなら1位を取りなさいとか、ストイックにそれに合わせて勉強していました。」

−狩俣「そのハードルを越えていかないと、欲しいものは得られないんですね?なるほど。」

大学に進学してからの気付きと、振袖を買ってもらった際に感じた大人としての自覚がその後の人生に大きく影響しているように思います。

−狩俣「そんな中で高校を卒業されて、大学に進学し、成人式を迎えられたと。ちなみに振袖は購入ですか、レンタルですか?」

成井「はい。母親が記念に買ってくれました。」

−狩俣「振袖の柄とかって覚えてらっしゃいますか?」

成井「覚えています。藤の花の総絞りじゃないですけれど、一部絞りのものでした。母親から、総絞りを頑張って買ってあげたい、と言われたんですが、さすがに高すぎて、部分遣いの絞りの着物を購入してもらいました。」

成井五久実さんと株式会社TeraDox代表狩俣の対談風景

−狩俣「なるほど、それは良い振袖を購入されたんですね。ちなみに今の振袖のトレンドとしては、もう8割ぐらいレンタルなんですよ。地域性もあるんですが。」

成井「そうなんですね。それは知りませんでした。成人式のエピソードとしては、19歳で大学1年生の時ですね。晴れて東京で一人暮らしを始めて、自由みたいなものを手に入れて、とにかく19歳の頃は遊んでいたんです。サークルだったら、オールラウンドサークルに入ったり、テニスサークルに入ってみたり…。とにかく、1年遊んだときに、これでいいのかな…って、ふと20歳の成人式を迎えるにあたって思ったのをすごく記憶しています。」

−狩俣「結構早めに遊びの楽しさからは冷めてしまったんですね。なぜ、そのタイミングで思ったんでしょう?」

成井「1年間遊び尽くしたのですけれど、何も成長として残らなかったというか、達成感みたいなものが遊びにはないな、という感じがあって。それで、20歳を迎える前に、東京大学の『TNK』という起業サークルに入ったんですね。で、そこで起業を目指しているモチベーションの高い同い年くらいの大学生の友だちと一緒に、起業について勉強したりするようになりました。」

−狩俣「そこには女性の方もいらっしゃったのですか?」

成井「そうですね。インターカレッジサークルだったので、東大生が中心ですが周りの大学の学生も、女の子も含めたくさん入っていました。
私としては20歳を迎えるにあたって、起業してみたいという夢をつくって、それから逆算をして起業サークルを探して入ったというような経緯になります。
大学生で起業している本当にモチベーションが高い学生ばかりがいて、20歳になる手前で、そういう人たちに出会って、自分ってまだまだだなあ、もっと頑張らないときっといい人生送れないだろうな、ということを感じて思い直しました。」

−狩俣「成人式の前に、自分自身を思い直すような出来事があってから、また地元の福島で式に参加されたんですね?」

成井「そうですね。その時に、地元で頑張る同級生の姿を見て、私ももっと頑張って、東京で自分のやりたい仕事をやるような人になりたい、と思いながら成人式を迎えたような感じだったと思います。」

−狩俣「なるほど、とてもしっかりした立派な20歳という印象ですね。ちなみに、なかなか着物を着る機会は少ないとは思うのですが、振袖に実際袖を通した時の感覚などはどうでしたか?」

成井「ああ、そうですね。初めて母親に買ってもらった振袖を着て、大人になったんだな…という感覚でしたね。うまく言い表せませんが…。振袖を買ってもらったということは、すごく大きいことで、それに見合う自分に成長できるようにと思いました。起業サークルにも入ったし、夢に向かって頑張る人にならないといけないなあっていうのは、あのとき感じたような気がします。」

大学4年次に友人たちと立ち上げたフリーペーパー発行プロジェクトで、自分と自分の夢にさらに向き合うことに

−狩俣「続いて、成井さんの人生においてのターニングポイントって何かありましたか?成人式前の『このままではいけない』という気付きもそのひとつかと思うのですが…。」

成井「そうですね。大学4年生の時にフリーペーパーをつくった時です。フリーペーパーを1万部発行するための予算が50万かかるので、資金を集めるために企業に営業をしたりしました。」

−狩俣「そのフリーペーパーは、ご自身の大学だけでなく、他の大学にも置かれるんですか?」

成井「そうです。いろいろな学校に置いていました。就職活動を通して、意外に自分自身の夢を持って就職活動を迎えられている女性がいないなあ、と思っていて。何となくみんな大学生活を過ごしてしまい、大学3年生のときに就活になって、自分は何をやりたいんだろう?と考える人が多いことに気がつきました。当時は就職氷河期で、そのときになって考えたのではもう遅いという感じでした。なので大学1,2年生の人が自分の夢を考える機会を作るためのフリーペーパーを作ろうと思いました。実際にその雑誌を読んで夢を叶えた女性が出たりしてとても感動しました。今では8刊目が、後輩の女子大生たちによって刊行されています。サークル活動を立ち上げたところから『女性の夢をかなえること』を生きていく夢にしようと思えたこと、それがターニングポイント だったかなと思います。」

−狩俣「成井さんのキャリアパスというのは芯が通っていますよね。やはり仕事というよりも『女性のための』というキーワードがあって、それをずっと貫いていますよね。」

成井「そうですね。それも19歳の、20歳になる直前に遊んでいて、もう思いっきり遊んだ自分が、これでいいのかって思えて、軸を20歳のときから探し出したというのが、自分でもすごく大きかったと思っています。」

世の中の女性の夢を叶えたいという自身の目標に向かい、ひとつのプロジェクトを立ち上げました

成井「次は、これまでにあったお仕事でのエピソードと現在のお仕事への思いについて教えて下さい。18歳・19歳の子は、まだ人生においての勝負みたいなことをしたことがない人がほとんどだと思うのですが、いままでに何か、これをやってすごくやりがいがあった、みたいな、そういったものがあれば、聞かせていただきたいです。」

成井「はい。そもそも私がトレンダーズに入ったのは、会社のビジョンと自分のビジョンが一致していたからでした。『女性がよりよく生きる社会になるためのサービス』をつくったりとか、そのお手伝いがしたいという思いで転職してきたんですね。」

−狩俣「そうなんですね。前職は、南場さんが代表を務める『株式会社ディー・エヌ・エー【DeNA】』ですよね。南場智子さんもやはり女性起業家で…今、取締役になられたのかな?」

成井「そうです。」

−狩俣「非常に尊敬を集める女性社長像というか、女性経営者像だと思いますし、南場さんに憧れて起業を目指したいという人はたくさんいると思うんですが、実際にそういった女性起業家がいるところで働く人ってすごくまれですよね。実際に、一緒に働いてみてどうでしたか?」

成井「そうですね。私の場合、起業したいけれどまず大学を出てすぐの自分が起業してうまくいくとは思えなくて。成功している女性社長のもとで働こうというような思いで、南場さんがとても魅力的に見えました。女性一代であれだけ、会社を築いて成功している方っていないですし、DeNAの最終面接の時に南場さんに面接していただいて……」

−狩俣「あ、そうなんですね。ご本人に。」

成井「南場さんご本人から『一緒の船に乗ろう』と言われて入社を決めました。DeNA時代には本当にすごく優秀な方がたくさんいる中で、起業家として働くためには、というベンチャーマインドと、仕事の基本姿勢を学びました。私の夢は『女性の夢をかなえるサービスで起業したい』ということにあったので、3年間DeNAでしっかり働いて、今のトレンダーズで夢をかなえるため転職した、というような背景があります。」

−狩俣「なるほど。それで実際、トレンダーズに入社されて、『女性の夢をかなえるサービス』に関わっていくことになったんですね。」

成井「はい。私のメインは、基本的に女性をターゲットにしたクライアントさんの商品のマスコミとクチコミ対策を担当する企画営業職なのですが、その他にやはり自分がやりたい『女性がよりよく生きるためのサービスをつくりたい』というところから、この4月に『ウーマンアイデアコンテスト』というプロジェクトを自分で立ち上げました。」

−狩俣「ウーマンアイデアコンテスト。」

成井「はい。どのようなプロジェクトかと言いますと、全国の女性の日常のアイディアをトレンダーズが応援します、という企画です。」

−狩俣「それは具体的にはどういったアイディアが応募されてくるんですか?」


ウーマンアイデアコンテスト (現在は終了)
http://www.trenders.co.jp/wic/

成井「『女性×ソーシャル』という弊社のコンセプトがあるので、女性のためになるサービスであること、もしくは、ソーシャルメディアを使ったサービスであること、のどちらかを満たしていれば何でもいい、というかたちで、50文字から簡単にアイディアをFacebookかTwitterの公式フォームから応募できるものにしました。
そして決勝に残った優勝アイディアには、トレンダーズが事業化またはそのアイディアを買い取るという方式になっていました。本当に女性が世の中に感じているニーズを皆さんに簡単にサービスとして落としこみたいという方からの応募などがありましたね。」

−狩俣「それを成井さんが中心メンバーとして実現されたのですね。」

成井「はい。ひとつのプロジェクトとしてリーダーを務めました。トレンダーズという会社の、普段の自分の仕事以外でも、自分はこういうことをやりたい、と言ったら、『それやろうよ』と役員があげてプロジェクトにしてくれるところは、すごく働いていての醍醐味であり、弊社の良いところだと思います。」

人生の選択肢を自分でしっかり選び取って、夢に向って逆算する。そこから、今自分がすべきことを決めよう。

−狩俣「結構やはり今の若い人だと、やりたいことが見つからないとか…」

成井「ああ、そうですよねえ。」

−狩俣「何が好きなのか分からないっていう人が、すごく多いんですよ。19歳、20歳だと、やはりもう、就活の準備をしなければいけなくて、いろんなセミナーとかにも参加しなければいけないけれど、一体何からすればいいのかが分からないという子が多いのですけれど…。そんな女の子たちに向けて、何かアドバイスというかメッセージがありますかね?」

成井「そうですね。就活中の女の子に対しては、先ほど言った通り、もう大学1、2年生のときからの経験が勝負なので、大学生活で思いっきり遊んで、勉強というのもいいんですが、自分の夢は何かというのを考えて、それに対して逆算して3年で経験を積むっていうことが必勝法かなって。就活のときに今までどれだけ頑張ってきたかってことが言えるのって結構重要だったりするじゃないですか。聞かれた時に堂々と胸を張って言えるようなものは、意図的につくっていったほうが勝てるなとは思いますね。」

新成人へのメッセージを語る成井五久実さん

−狩俣「それは何かやりたいことが決まってなかったとしても、とりあえず何かを……」

成井「はい、遊びのサークルだけではなくて、自分が漠然となりたい姿とか、行きたい業界にいる人とつながるような環境に身を置く。私だったら『起業』という漠然とした夢があったので、起業サークルに入ってみたりとか。英語のサークルやダンス等、何でもいいとは思います。」

−狩俣「そうですよね。大体、やりたいことが見つからないっていう人も、きっと何かしらあるじゃないですか。外国で働いてみたいなら、英語だとか。なるほど、まずそういったものをやってみる。」

成井「そうですね。特に19歳・20歳のときが、私は20代後半をつくる勝負だと思います。自分の人生の選択肢というのは、自分できちんと選んで、夢から逆算をして、今自分のすべきことを決めるということが一番要だと思っています。」

心がけていることは、自分の目標を意識的に口に出してまわりに知ってもらうこと。そして今自分に対して、ブレない心を持つこと。

−狩俣「続いてお仕事、もしくはプライベートにおいての信条や大事にしていることって何かありますか?もしくは、座右の銘とか。」

成井「そうですね。何かやりたいことがあったら、何でもとりあえず口に出すということですね。」

−狩俣「口に出す。まわりに宣言するってことですかね?」

成井「実は起業サークルを見つけたきっかけも、起業してみたい、と言いだしたら、起業サークルがあるよ、ってテニスサークルの友だちが教えてくれたんです。
トレンダーズに入ったのもやはり、女性の夢をかなえる会社に行きたい、って言っていたら、知り合いの社長さんが、『僕の取引先にトレンダーズって会社があって、人を探しているから紹介してあげようか』っていうところから決まっているので。やはり口に出してまわりに伝えていると、それを覚えていてくれたみんなが運んできてくれるというか…」

−狩俣「それはいいことですね。」

トレンダーズ株式会社アカウントプランナー成井五久実さん

成井「はい。それは信条というか、今までの人生でいつもやってきたことだなあとは思っています。」

−狩俣「実際にそれで成井さんはゲットしていますからね。」

成井「そうですね。なので言わないと本当にやろうと思わないかもしれないし、言ったからには頑張らないと、と思うし。社内の先輩にもいつも言われているんですけれど、MVPは取りに行くものだと言われています。『先輩、私取りたいんです』って言って必死にアピールしてやるべきことを握っています。すべて先輩から教えてもらったことです。」

−狩俣「とても短期間でMVPを取られていますよね。とにかくまわりに言うと、情報が集まって来たりもしますよね。そんな成井さんから成人を迎える子へメッセージはありますか?」

成井「そうですね、最近の10代の人たちはFacebookやTwitter等積極的にソーシャルメディアを使っていますよね。」

−狩俣「みんなやっていますよね。」

成井「良くも悪くも以前に比べ、他人の情報が手軽にかつタイムリーに入りやすくなっていることで、他人の芝生がすごく青く見えるようになっていると感じてます。他人が羨ましくなりやすいし、自分の今を見つめなおす機会も多くなると思います。」

−狩俣「ああ、なるほど。そうですよね。」

成井「そのような背景もあり、自分の夢から逆算して夢のために今これを選択していくこと、そして今ここで働いている理由を明確にして常に心に持っていることが重要だと思います。自分の中に軸をもっていれば他人の芝生が青く見えても、ブレずに頑張れると思います。なので繰り返しにはなりますが、夢から逆算して、今自分のすべきことを決断してほしいと思います。」

−狩俣「確かにおっしゃる通り、皆さんソーシャルメディアを今やっていいて、隣の芝生が見やすくなったのでしょうね、きっと。そこで比べずに、今どうして自分はこの環境にいるのか、を見つめる。ブレない心を持って前に進むことはとても大切だと思います。最後に非常にいいメッセージありがとうございました。」

成井五久実さんと狩俣裕之のトレンダーズ株式会社でのツーショット

トレンダーズ株式会社の素敵なオフィスにおじゃまさせていただき、貴重なお話をおうかがいすることができました。成井さん、本日は本当にありがとうございました!

成井五久実さんプロフィール
トレンダーズ株式会社 シニアアカウントパートナー/
WOMEN IDEA CONTEST プロジェクトリーダー/ソーシャルガールズラボ メンバー
新卒3年間DeNAでのメディア運用・広告営業の経験を経て、トレンダーズに転職。 転職後3カ月目で営業のクオーターMVPを獲得。 現在は女性マーケティングのスペシャリストを目指し、 女性向け商材を扱う企業のプロモーション提案などを行っている。
成井五久実さんプロフィール写真
【インタビュー特集】大人になるアナタへ、先輩からのメッセージ。振袖を着る前に聞きたいイイ話