二十歳までに観るべき映画ベスト3 vol.05
これまでのテーマに沿った紹介ではなく、
映画監督という括りで紹介したいと思います。
今回は、「コーエン兄弟」の初期の作品3つを紹介します。
【ミラーズ・クロッシング】
ギャング映画というと、血なまぐさいイメージを持つ人も多いかと思いますが、
この映画は、男のかっこ良さをトコトン追及した映画です。
対立するマフィアの間で、二転三転するドラマ、
主人公の立ち振る舞い、セリフ、すべてに男を感じます!
タイトルの「ミラーズ・クロッシング」は、
この映画の中で何度か出てくる森の名前ですが、
この映像が、とても綺麗です。
コーエン兄弟独特の映像観に、
おもいっきり酔いしれながら観てもらいたい映画です。
□解説
1920年代のアメリカ東部のある都市における、
アイルランド系とイタリア系ギャングの抗争を斬新な映像で描いた映画。
【バートン・フィンク】
これは、現実か?それとも夢なのか?
主人公が宿泊するホテルで起こる出来事、
それらすべてのどこまでがリアルで、どこから非リアルなのか。
主人公が訪れたハリウッドとは、
まさにそんな世界なのではないだろうか?
一夜を共にした女性が、翌朝、同じベットで死んでいる。
そこから、主人公の人生は大きく変わって行く。
ラストの海岸でのシーン。
最後の最後まで、夢?現実?と見せつけてくれるコーエン兄弟に感服です!
□解説
ハリウッドに招かれたニューヨークの劇作家が宿泊先のホテルで出会う不思議な体験を描く映画。
91年カンヌ国際映画祭三冠(グランプリ/監督賞/主演男優賞)に輝いた作品。
【未来は今】
大きな陰謀の中で、主人公のピュアな心が巻き起こすファンタジー。
何も知らされず社長の座に着いた主人公、
影で悪事を企む重役、
それを不審に思い調査する女性記者。
重役の思惑通りに事が進み、死を決意する主人公。
そこに起こった奇跡。
この映画を通して、
ピュアである事の重要さを認識させられますよ~!
コーエン兄弟の映画の中でも、
ちょっと異質な映画で、とてもオススメです!
□解説
巨大企業の傀儡社長に仕立てられながら、
愛と勇気と誠実さをもって孤軍奮闘する青年が起こすファンタジーロマン。



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