エイズについて考える
みなさん『レッドリボン』というのを知ってますか?
レッドリボンは、
あなたがエイズに関して偏見をもっていない、
エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージ。
エイズなんて自分には関係って思ってませんかー?
あなたが、いま付き合ってる相手が、
あなたと付き合う前は誰と付き合ってたか知ってますか?
エイズ、もう他人事では済まされないですよね!
もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、
病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すもの。
この“レッドリボン”がエイズのために使われ始めたのは、
アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1980年代の終わりごろ。
このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティストたちにもエイズが広がり、
エイズに倒れて死んでいくアーティストが増えていったのです。。
そうした仲間たちにたいする追悼の気持ちと、
エイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すために、
“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まった。
この運動は、その考えに共感した人々によって国境を超えた世界的な運動として発展し、
UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されてます。
エイズって怖いよね・・・
みなさんは、エイズに関してちゃんとした知識を持っていますか?
●HIV=エイズではありません!
HIVに感染=エイズではありません。
HIVに感染しても、治療などで進行を抑えれば、“必ずエイズが発病する”とは限らないのです。
エイズが発症するのは、HIV感染の最終段階。
●感染=発病ではありません!
HIVに感染しても、一般的に数年間は、あまり症状のない状態(無症候期)が続く。
HIV感染からエイズ発症まで、平均して約10年ですが、15年以上発病しない場合もある。
●HIVはこうしてうつります!
1.性的接触(セックス)による感染
2.血液による感染
3.母子感染
HIVの主な感染源は血液・精液・膣分泌液なのです。
じゃ、検査をしたいと思ったらどうしたらいいのでしょう???
HIV検査は全国のほとんどの保健所や自治体の特設検査施設(東京都南新宿検査・相談室など)で、
無料・匿名で受けることができます。
自分の居住地以外の保健所でも検査は受けられます。
また、有料ですが、医療機関でもHIV検査を希望すれば受けることができます(自費診療の場合、5000円?10000円くらい)。
検査の内容は???
HIV検査は、最初に「スクリーニング検査」を行い、そこで陰性であれば「HIV検査陰性」。
陽性になったものについては引き続き「確認検査」を実施し、
確認検査で陽性であれば「HIV感染」、陰性であれは「HIV検査陰性(スクリーニング検査の偽陽性)」。
スクリーニング検査の陽性には、HIV感染による「真の陽性」と、HIVに感染していないのにも関わらず、
非特異反応により陽性となる「偽陽性」も含まれているため、確認検査は必ず行わなければならないのです。
保健所などのHIV検査は、
スクリーニング検査で陽性の場合、引き続き確認検査も実施して確定結果を1?2週間後にお知らせする「通常検査」
スクリーニング検査で陰性であった場合、検査を受けたその日のうちにお知らせする「即日(迅速)検査」
この2種類があります。
検査施設によって実施している検査が違いますので、事前に検査施設に確認してください。
検査は予約が必要???
保健所等の無料匿名検査施設では、検査施設によって検査日時が異なります。
多くの検査施設は1?2週間に一度、平日の昼間に実施していますが、
平日の夜間や土曜日・日曜日に検査を行っている検査施設もあります。
予約が不要の検査施設もありますが、必要な場合もありますので、確認してください。
HIVは早期発見が大事。
今のところは、残念ながら完治はしませんが、発症を遅らせることは出来ます。



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